普段泣かないミニマリストが大号泣した体験と今年の挑戦について。

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どうも、ミニマリストラガーマンの篠田です。今回の記事では、社会人1年目の12月に大号泣した出来事があったためその時の自分の経験についてまとめていきたいと思います。

サッカー、ラグビーと部活動で10年以上チームスポーツを経験していますが、負けて大号泣した試合は初めてでした。自分の感情が抑えられずに嗚咽と涙、声が止まらず感情全てが表に出てしまいました。

泣いた理由

僕が涙を流した理由は、ただ一つです。

それは、2021年12月にあった、所属していた社会人ラグビーチームで勝ったら上位リーグ昇格の入れ替え戦で負けた時の経験で、

「負けた時に感じた、あの時もう少し努力しておけばよかった」というものです。

これまで、高校ラグビー・大学ラグビーで一度も涙を流したことがなかったのですが、
まさか社会人ラグビーでこんなにも自分でコントロールできなくなるほど号泣すると思いませんでした

あの時、もう少し自分にできることを真面目に取り組んでいたら結果は変わっていただろうと心底から感じました。

僕の社会人ラグビーでの活動は、他人の指示に従っているだけで自分から積極的にチームが良くなるように行動していることが何一つなかったのです。

黙って、チームにいてただラグビーをしているだけ、そんなの自分にとってもチームにとっても何もいい影響を与えることができていませんでした。

試合には出れていたものの、ただ大学でトレーニングを積んできたものの貯金で出れているようなもので、僕自身の貢献度はかなり低かったと思います。

そう考えると、これまでの人生は勝負事でも後悔がないくらい努力はしていたと思っていましたが
社会人の僕のラグビーに対する取り組みは、自分の中で本気で取り組めていなかったのだと思います。

もう2度と自分に対してこんな思いをしたくないと考えるようになりました。

後悔があるから反省できる。

社会人ラグビー1年目はぶっちゃけやる気はほぼなくて、楽しめたらいいなと思っていました。
でもその取り組みは誰が見ているわけでもないですが、

誰より自分が自分の行動を見ていました。

行動するときに、一生懸命やったほうがいいとか手抜きをしないほうがいいとか、よく他人から言われていましたがその理由がわかりました。
手を抜いても誰もわかりませんが、最後に残る後悔が、自分に帰ってくるのです。

もう2度とそんな思いをしたくないと思うから、
とてつもなく悔しい思いをするから、何かを成し遂げられるような人間に成長しようと思えるのかなと思います。

中途半端に物事を行なっている時が自分にとって一番の後悔を生むことだということに気がつけました。ラグビー以外の取り組みも取り組み方を変えていかないといけないなと思います。

勝っても負けても涙を流さないよう、
自分と闘うためにもう1年チャレンジする。

一年で社会人ラグビーを引退しようと真面目に考えていましたが、もう一年自分に後悔がない形で引退がしたいということでチャレンジする決意を決めました。

海面上血管腫という脳に血の塊ができてしまっている症状を抱えていたり、平日の仕事終わりと土日の両方をラグビーの練習に時間を使うという非常にきつい一年だとは思いますが、若いうちしかできないラストの一年だと思ってチャレンジしたいと思います。

僕の会社の採用形態も、全国型の採用なのでいつ転勤になるかもわかりません。
東京でラグビーができる最後の一年やりきりたいと思います。

他責でなく、自責思考で周囲に働きかけれるような人になりたい。

チームに憧れの存在がいます。自分のパフォーマンスを高く保ちつつ、チームへの指揮を取り何より一番ラグビーを楽しんでいる先輩選手がいるのです。

何より見ていて楽しい人なので、僕も性格やキャラクターは全然違うタイプではありますがそんな自分主体で周囲に影響を与えていけるような人になりたいと思います。

どんなにきつい時や辛い時でも自分にとっての軸をブラさないで好きなことを一生懸命やる。それが男として一番かっこいいなって思っています。

そんなかっこいい男になれるようにもう一年社会人ラグビーを挑戦します。

2021年頑張れたこと。

2021年に頑張れたことも何個かあったので記録として載せておこうと思います。

・ラグビーの練習を鼓膜が敗れて通院した2日間以外1日も休まなかったこと。
→コンディションの管理、モチベーションの管理、一人の力だけではありませんが頑張ることができました。

・鼓膜が破れてもラグビーと仕事をやり切ったこと。
→左耳の鼓膜がタックルした際に破けましたが、仕事も休むことなく頑張ることができました。
平衡感覚が崩れて吐き気がした時とかありましたが頑張った自分を褒めてあげます。

・海面上血管腫の進行が進んでいると診断されてもラグビーをしていること。
→鼓膜が破けたときに脳の診断をしてもらったところ、定期的に献身していた、海面上血管腫の進行が進んでいると診断されました。また進行していることが確認できると脳の手術を行わなければなりません。ラグビーが原因とは言い切れませんが、とても怖い腫瘍を脳に抱えているので自分のとして、誤魔化しながら生きていますが、正直不安でいっぱいではあります。

2022年挑戦したいこと。

自分にとって挑戦したいことは、大きく2つあります。

それは、

  • 社会人ラグビー選手としてチームファーストで動ける人になること。
  • ブログ更新を習慣化してPV数を増やしていくこと。

2022年の年末にまた悔し涙を流さないように頑張りたいと思います。
それではそれぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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