一流スポーツ選手にミニマリストが多い理由

①「少ない良さ」を知る

どうも、ミニマリストしのです。

先日、東京オリンピックで沢山のアスリートが活躍をしていましたが、
一流と言われる選手たちにミニマリストが多いのはご存じでしょうか?

今回は、一流と言われるアスリートたちになぜミニマリスト的思考を持っているのか
その理由を解説していきたいと思います。
所属している部活動で活躍したい!スポーツで結果を出したい!

と考えている人に向けて、
ミニマリストになることスポーツでのパフォーマンスアップが図れる理由を知っていただき、ご自身の成長に繋げてくれたら嬉しいです!

それではいきましょう!

僕はこんな人↓

ミニマリストと噂される一流アスリート紹介

「スマホを持たない」フィギュアスケート「羽生結弦」選手

日本を代表するフィギュアスケーター羽生選手、知らない人はいないかと思います。

彼はスケートに集中したいという理由から携帯もスマホも持っていません。

平昌オリンピックで大会2連覇のテレビインタビューでのコメントがミニマリストの僕にとって大きく印象に残りました。

「金メダルを取るために全てのものを捨ててきた」

「全部が全部欲しい、何もかも手に入れたいけど、捨てなきゃとれないものがある」

この言葉から、羽生選手の生半可な覚悟でなく金メダルを取るために犠牲にしてきたもの悩み葛藤してきたものが伝わってきます。

アスリートとして大きな目標を実現していくために、言葉だけでなく生活環境を徹底して金メダルを取るために最適化していたと考えると羽生選手の凄まじさを実感することが出来ます。

「家を持たない」ラグビー7人制日本代表「林大成」選手

ラグビー7人制の日本代表として活躍する林選手は、家を持たずキャリーケース一つで生活しています。

7人制代表の活動は年間200日以上の練習があるため残りの期間は家に住むのではなく、ホテル暮らしをしているそうです。

キャリーケース一つで身軽に生活をしていて、
7人制代表選手でありながらYouTubeチャンネルでの動画投稿もしておりマルチに活躍しています。

物を必要最小限しか持たないホームレスとして新しい働き方を発信している新しいアスリートとして注目しています。

一流アスリートがミニマリスト思考を持つ理由

目標が明確になる。

物を減らしていく過程で、自分の目標は何か明確にする必要があるため

アスリートにとって大切な目標が明確になるのです

目標達成していくために、何が必要なのか常に考えて、取捨選択をして目標に向かって必要な物をそろえて努力していく

そういった環境を作りだすことが目標を追いかけ続ける一流アスリートの考え方なのだと思います。

例「ラグビー部の高校生がミニマリストになる」

・ミニマリストになるために物を減らそう!

➡自分にとって必要な物って何??
 ➡部活でスタメンを取って活躍したい!

➡部活でスタメンで活躍するためには??
 ➡家では筋肉をつけるための栄養補給と怪我予防のストレッチを習慣にしたい!

ラグビーで活躍する選手になるために、毎日栄養補給とストレッチを快適にできる物のみ残して
他の不必要なものは全て断捨離しよう!

これがミニマリストなアスリートの考え方です。極端な例ではありますが、これをベースにして物事を考えて、自分の立てた目標に対して今持っているものは必要かどうか考えることが大事で、

物を減らしていくという過程で自分の大切にしたいことに向き合えること
がミニマリストの魅力です。

目標達成しやすい環境を作り出せる。

目標を明確にすることによって、目標達成の為に必要な物に囲まれる環境を作り出すことが出来るため

目標達成する可能性を高めることが出来ます。

僕自身の経験談では、大学ラグビーで結果を出すためにラグビーだけに集中できる環境を作っていったところ、ラグビーに集中して取り組むことが出来るようになりパフォーマンスを上げていくことが出来ました。

例「ミニマリストしのがやっていた大学ラグビーミニマリスト」

・机の上を常に整理収納 ➡ ラグビーノートが続く、日記が習慣化する。

・服を減らす ➡ 練習着を探す手間が無くなる、収納スペースに余裕ができるためストレスが減る

・一つしか持たない ➡ 一つの物を大切に扱う、物に感謝することが出来るようになる

自分の中でモノや行動にこのような変化がありました。

物を減らして生活の環境を変えていくことが出来る力は、目標達成の為にプラスになる力だと考えます。

環境を変えることだけで、自分の意志力を使わずとも自然と努力するハードルが下がり、余裕があるから練習ノート書くか、日記を書こうかなどの、

大事と言われる地味で確実に成長に繋げることが出来る習慣を作り出すことに成功してきました。

迷いが無くなり、決断力が上がる。

目標が明確になるメリットなのですが、ミニマリストになってから迷うことが減りました。

例えば、レストランに入店した際に、今まではメニューを見てじっくり何を食べようか考えていましたがミニマリストになって目標が明確になった僕は、

ラグビーにプラスになる食事をする。ということが栄養を取るうえでの条件となっているため、

自分の体調や今後の予定を考えて、何を食べるのがベストが考えて選ぶことをするようになったため

自分の気分で何を食べたいか迷うといったことはなくなりました。

このように、ミニマリストになり自分の目標を明確に意識しているだけで毎日の行動に少しづつ変化が表れてその積み重ねが目標達成する大きな武器となります。

まとめ

目標達成の為にミニマリスト思考を取り入れて、結果を出しているアスリートが多く存在しています。

全て欲しいが、何かを捨てなければ手に入れられないモノがある。

それが人生の真理だと思うのです。

人生は取捨選択の連続、

その選択を自らの決断で主体的行い、自分のなりたい自分に向かって毎日過ごしていけたら

毎日幸せを感じる人が増えるのではないかと思います。

具体的な目標にチャレンジできる部活動やスポーツなどは、ミニマリストになる恩恵が大きいジャンルだと思います。

是非興味を持ってくれた方は、ミニマリスト✖アスリートに挑戦してみてください!

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