どうも、ミニマリストラガーマンの篠田です。少ないモノで生活することを生業としています。
ミニマリストに目覚めてから2年、
大学の体育会ラグビー部として活動し、筋トレ好き22歳大学生が、
ミニマリストの考え方にマッチしていると思うジムを見つけたので紹介したいと思います。
24時間いつでも通えるスポーツジム「エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)」。
このジムに通い始めて一か月が経過しました。
七年間いろんなところのジムを使用した中で、最も満足度が高いと感じているので、
ミニマリストにおすすめする理由を正直に書いてみようと思います。
良い面も悪い面も考慮した上でジムを選んでもらえるよう、
ミニマリスト目線で
- メリット
- デメリット
の順番にそれぞれエニタイムフィットネスの感想を語っていきますよ。
エニタイムフィットネスのメリット
「トレーニング場所の自由度がマキシマム」
エニタイムフィットネスでは、店舗数が世界では4500店舗、国内で800店舗を超える数を誇っています。
しかも、一度契約をすればどこの場所のジムであっても使いたい放題、
所有するモノが少なく、身軽に引っ越しや旅行など、
色々なところに移動することができるミニマリストだからこそ、
全国どこに行ってもトレーニングができるというのは、
かなり魅力的なシステムなのではないでしょうか。
引っ越しをするたびに新しくジムを契約する手間が無くなります。
「24時間営業」
トレーニングを続けるにあたって、ジムの営業時間はとても大切なものとなっていきます。
フィットネスジムの退会理由のベスト3は、
第1位:「時間があわない…」「忙しくて通えない…」
第2位:「月会費が高い…」「月1〜2回でもったいない…」
第3位:「引越や移動で通えなくなった…」
エニタイムフィットネスHP
24時間営業のおかげで、自分の生活に運動習慣を取り入れやすいジムとなっています。
トレーニングの結果が体に表れ始めるには、約三か月はかかるとされており、
時間設定を自由にできることは、何より継続するための手助けとなってくれます。
「月額が安く、マシンと設備の充実」
大手のゴールドジム、ティップスと比較すると半額近くに安い月額7000円から9000円という設定。
設備がしょぼいからこんなに格安なのかって思うかもしれません。
安心してください、設備の質が低いのではなく、筋力トレーニングという目的に特化したための安さとなっているのです。
長年トレーニングを続けないと扱うことができないような重量の器具や、プールや温泉などの設備はない分、
エニタイムでは、筋トレ初心者から上級者まで幅広く使用できる器具が設置しており、個室のシャワールームなど必要最低限で最大の効果を無駄を省いた、ミニマル戦略でコストを抑えています。
僕は筋トレを始めて約七年、色々なジムに足を運んだことがありますが、筋トレをするといった観点では十二分な設備が揃っていると確信します。
筋トレをするという目的に絞って入会をするならお金の無駄遣いを抑えられ、
そして、設備も筋トレ特化の環境で、無駄に広すぎず施設内での移動距離も少ないため移動時間を考えると
・無駄を抑えられ経済的効果
・無駄遣いを減らせているという安心感から精神的効果
・移動時間の短縮のため時短的効果
これらのミニマリストが愛してやまない効果の実現を期待することができるでしょう(笑)
「土足でトレーニング可能」
ジムに通ったことが無い人だと、土足で当たり前なんじゃないの?って思う方が多いかもしれません、
しかし、日本では、土足禁止のジムが多く、室内シューズを持参して履き替えないといけないというルールがあります。
ミニマリストの僕にとって、土足でトレーニングをすることができる事は、
ジム以外に使い道がなかった、室内シューズを手放すことができるとっても嬉しいものでした。
店舗に有料ですが初回入会2か月間無料の水素水サーバーと専用ロッカーがあり、使い方によっては、手ぶらでトレーニングに向かい、手ぶらで帰るといったこともできます。
ジムに通うための荷物を少なくして、気軽に通うことができる環境を作ってしまえば
トレーニングが継続でき、目的を達成することができるでしょう。
シンプルでミニマムな環境がトレーニングをサポートします。
エニタイムフィットネスのデメリット
パーソナルトレーナーに指導を受けるのは別料金
これまでマシンなど使用したことがなく、筋トレについての知識も自信がないといった方は、
ジムにいるトレーナーさんから指導を頂きマシンの使い方や効果的なメニューの考案などサポートを受ける
ことが必要になると思います。
しかし、エニタイムでは24時間営業ということもあり常にはトレーナーさんは勤務しておらず、
勤務していた時間帯だとしても一回5千円程度の別料金での指導といった形になります。
筋トレ経験者やある程度知識がある方、我流でも気にしない方、筋トレに詳しい友人からの指導を受けられるのであれば全く問題はなく、
将来的に筋トレを続けていこうと考えているのであれば最初は初期投資だと考えれば安いと思います。
僕の場合、筋トレ歴七年である程度知識がある身なので、
自分のやりたいメニューを黙々とこなすことができる環境がありハッピーです。
ジムで友人をつくることは難しい
エニタイムでは、他のジムと違い、グループでの運動プログラムなどは実施されておらず、
基本的には一人で黙々とトレーニングをするだけの環境となっています。
24時間営業といったこともあり、ジムのスタッフに一度も会わずに通うことや人が少ない時間帯を狙うことで誰とも会わずにトレーニングすることが可能です。
そのため、一人でトレーニングを続けることがモチベーション的に続かない人には向かない環境です。
しかし、人の目が気になり通うことがめんどくさくなる人には逆にうってつけの環境だと思います。
僕もですが、ミニマリストの方は大人数で過ごすよりも、少人数を好む傾向があると思います。
ですからこの一般的なデメリットもミニマリストにとってはメリットになりうるのです。
モチベーションの維持が自分次第
トレーニングする場所、時間を自由に設定でき、人目を気にせず黙々と筋トレできる環境だからこそ、
筋トレをする明確な目標が定まらないと、いくらでも後回しにすることができるため、
モチベーションの維持が難しくなります。
なぜエニタイムに通っているのか、明確にしておくことが大切でただ何となくでは続かないと思います。
その点でのメリットを言うと、トレーニングに対する意識が高い人が集まっていて、
ジムの中でだらだら過ごしている人がほぼいないことがメリットに繋がっていると思います。
会員全員がトレーニングに対して目的意識をもって望めている環境が作られていて、
トレーニングをしていてとても楽しいと思うことが多いです。
終わりに
メリット、デメリットを紹介しましたが、ミニマリストにとってはデメリットのメリットに感じることが多いと思います。
ミニマリスト仲間でエニタイムで筋トレできたら嬉しいです(笑)
記事を読んでいただきありがとうございました。