能力が低い「バカ」ほど整理収納が必要な理由。

①「少ない良さ」を知る

どうも、高校から授業をまともに受けることをやめ、ラグビーと食事しかしてこなかった能力が低いバカこと、

ミニマリストラガーマンの篠田です。

しかし、整理収納に目覚めてから、

所属していた大学ラグビー部では、日本一となり、
整理収納アドバイザーという資格を取得、大手企業に就職、働きながらブログを書き稼いでいるといった、

昔の自分では考えられないくらい

複数の事をこなしながら生活しています。

今回の記事では、

能力が低い「バカ」ほど整理収納が必要な理由について解説していきたいと思います。

がんばってるのにうまくいかない! 自分の能力が低くて困っている!といった人に読んでもらいたいです!

それではいきましょう!

散らかった環境が能力を下げる理由

集中できない。

散らかった環境であると、その環境が自分の能力を下げる原因となります。

勉強をしようとした時、机の上がごちゃごちゃに散らかっていたら、あなたはどうしますか?

まずは、軽く片付けをしてからじゃないと、勉強する気すら起きないと思います。

本来するべきだった勉強が後回しとなってしまっていては、

本来勉強に注ぐことができた集中力が片付けにそがれてしまします。

また、モノは、目に見えている状態になっているだけで、脳に情報として負荷をかけます。

あなたが集中できないのは、あなたのせいではなく、散らかった環境のせいかもしれません。

時間がかかる。

散らかった部屋の中から、普段あまり使わないモノを探そうと思ったら、探すのに時間がかかってしまうと思います。

散らかった環境は、ストレスのかかる、探しモノをする時間を増やします。

僕自信、人間としての能力が低いし、ストレスに対しても強くないので、

探し物をする時間が長いと、それだけで、他の行動をとることができなくなります。

探し物が見つからなくて、諦めて、放棄するなんてこともありました。(笑)

散らかった環境に生活していると、行動を起こそうと思っても、

一つ壁を乗り越えてからでないと、行動に移れなくなり、ストレスがかかるのです。

ストレスのかかる時間を減らすためにも、整理収納された環境を目指した方がいいです。

金がかかる。

散らかった環境で生活することは、金がかかります。

なぜなら、自分の持っているモノを把握することが難しくなって、すでに家にあるのに、追加購入してしまうからです。

僕もかつては、整理収納できなくて、

もったいないからとっておく事が多かったです。

そうすると、モノが多くなって、たいして節約にもならないモノの管理に手間をとり、

自分の所有しているモノの把握ができなくなって、無駄買いすることが多かったです。(笑)

節約を頑張っているつもりなのに、散らかっているから、

逆にお金を使ってしまっているという、一番のバカなことをしていました。

「バカ」を抜け出すためには

分ける。

バカを抜け出すために、僕が最初にやったことは、とにかく所有するモノを分ける作業をしました。

分けるとは、シンプルに「使うもの」「使わないモノ」という基準です。

この判断を、もったいない精神をゼロにして判別していきました。

もし明日死んだら、このモノたちは、誰かにとってのゴミとなる。そんな危機感をもってやりました。(笑)

僕は、ラグビーで結果を出したいと考えていたので、ラグビーのパフォーマンスアップを軸に、モノを分けていきました。

分ける作業は、自分が所有しているモノの把握して、今後の人生の方向性を決めていく作業です。

分けることで、自分の人生が切り開かれ、バカでも目標に向かって努力できる判断基準を獲得できます。

捨てる。

分けることに成功したら、あとは、迷わず捨てます。

メルカリに出す、なんて甘いことをしていると、いつになっても、目の前から不用品が無くならないので、逆効果です。

使わないと分けたものは、即座にゴミ袋に入れて捨てましょう。

僕は、バカでどうしようもなく、モノに溢れていたので、メルカリに売るという発想もなく捨てました。

もしメルカリで売るといった時間がかかる行動を選んでしまっていたら、
モノを減らすことに挫折して、いつまでも散らかった部屋に住むバカだったと思います。

捨てるが一番楽で、時間のかからない整理された部屋作りになるので、

自分は要領がよく頭がいいと思う人以外は、捨てることを推奨します。

継続する。

あとは、分けると、捨てるを継続して、

なるべく、自分の生活の軸に沿ったものに囲まれて生活することを継続するだけです。

人間生活を送っている以上、モノは常に増え続けます。

その増えてきたモノに対して、分けて、使わないと判断したらすぐに捨てていきましょう。

僕は、それで、ラグビーという目標からぶれずにラグビー選手としての能力を伸ばすことができました。

また、ブログをやりたいと思ったらブログを書きやすい環境にして、継続する環境をキープすることで、

今ブログを書いているように、目標に向かってブログを継続することが、意志の弱い、バカな僕でもできているのです。

分けると捨てるを継続するだけで、

バカを抜け出せる、バカのままだとしても、目標に向かって努力できるようになるのです。

まとめ

人は環境に大きく左右されます。

その前提条件とうまく向き合って、自分のコントロールできる、モノの管理を徹底することが、

なりたい自分になるための第一歩となるのです。

自分は、バカだ、、、能力が低い、、、と思う人ほど、環境を味方につけてみてください。

努力を継続するハードルが一気に下がるので、本当に目標が叶いやすくなります!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではまたお会いしましょう!

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